注目のオークションは伝家の宝刀
アクセスが少なければ、注目のオークションを使う
出品時の有料オプションでもっとも効果を期待できるのが「注目のオークション」です。
効果とはもちろんアクアセス数のこと。
アクセス数が増えれば当然ウォッチリスト増も期待できるし、その商品に魅力がある場合に限り、入札者も多くなり落札金額のアップにも繋がるというものですね。
注目のオークションを設定するとどうなる
設定すると各カテゴリの商品一覧ページの上部に位置する「注目のオークション」欄に設定金額の高い順に掲載されます。
またキーワード検索した時のページ上部も注目のオークション欄が位置していますが、そこにも合致キーワードがあれば、自分のオークションがひょっこりと顔を出すんですね。
注目のオークションの特徴
- 設定金額は21.60(税込)から1円単位
- 出品時にも設定できるし、途中からでも設定可能
- 設定後に増額する場合は、プラス10円から1円単位
- 1度設定するとキャンセルや減額はできない
- オークションの取消し、早期終了、即決価格など予定より早く終了しても返金はない
- 設定すると金額の高い順にカテゴリ上部に表示される
注目のオークションはこういうものに使いたい
注目のオークションは、出品初日から設定する必要はないので、暫く経ってもアクセスの伸び悩みを感じたら注目のオークションを設定しましょう。
出品しているカテゴリに出品数が多い場合や、同じものがたくさん出品されている場合には劇的に効果が出ます。
品番よりも規格やサイズで探すことの多いカテゴリの方が効果があり、例えば「ナイキのスニーカー 25.0」とか、「スキー板 160cm以下」など、ある特定のものではない漠然としているものには上位表示は効果大ですが、ただ「村上春樹のIQ84」とか「東京ディズニーランドのパスポート」など、ピンスポットで探している人にはあまり上位に表示されていても意味はないかも知れませんね。
カテゴリによっては注目のオークション欄だけで数ページにも渡り、金額も1日に数百円と高騰しているカテゴリもたくさん存在しているので、自分のオークションの宣伝費をいくら捻出できるか考え、熱くならないぐらいで金額設定しましょう。