ヤフオクに掛かる手数料
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落札に発生する費用
落札者がYahooに支払う手数料は、1円も発生しません。
ですので落札者の出費するお金は、商品代金と掛かれば送料・入金手数料です。但し、ヤフオクには個人の出品だけではなく、ストアと呼ばれる(業者)からの出品もあり、ストアは消費税を落札者から徴収することが許されていますので、請求があった場合のみ、落札代金×8%の消費税が加算されます。
出品に発生する費用
Yahooプレミアム会員費
Yahoo!プレミアム会員 になると、何の制約や条件も掛からない出品ができますが、現在ヤフオクには非会員でも出品できる「フリマ出品」とヤフオクアプリからの出品限定の「アプリ限定オークション出品」も用意されています。
フリマ出品(有料会員との違い)
落札システム利用料の利率が高い(10%)
オークション出品(有料会員との違い)
出品はヤフオクアプリからのみ
終了時間は9時~23時で固定
即決設定は利用不可
オプション設定不可
落札システム利用料の利率が高い(10%)
落札システム利用料
商品が落札された場合には、商品代金の8.64%をYahooに支払います。
オプション代金
有料オプションを使った場合のみ代金が発生します。
出品取消システム利用料
入札のあるオークションを途中取り消しする場合には、540円(税込)が発生し、自動車車体関連のカテゴリについては、3,024円(税込)が発生します。
ペナルティーの意味が込められた金額ですね。
【そのほかの出品費用】
このカテゴリから出品する人は少ないと思いますが、「自動車車体、建設機械車体、バス車体」を出品すると、「出品システム利用料 3024円(税込)」が出品時に発生し、「自動車車体、建設機械車体、バス車体、ボート類、オートバイ車体、水上オートバイク」が落札された場合は、「落札システム利用料1890円~3024円(税込)」を出品者が支払います。
とにかくヤフオクでは、買う側の落札者は無料でお得に参加しやすく、Yahooへ支払う手数料は売る側の出品者が負担するということですね。