ヤフオクで落札したものがアマゾンから届く理由

ヤフオクで落札したのに何故か商品がアマゾンから送られてきたなんてことはありませんか。

これはアマゾン商品の転売出品物を落札してしまった、またはアマゾンFBAマルチチャネルサービスを利用している出品者から購入したことが原因ですが、何にしても関係ないアマゾンから落札物が送られてくれば、オヤッと思いますよね。

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アマゾン商品の無在庫転売

商品を安く仕入れて利益が出るように高く売り抜くというのは、商売として当たり前のことですが、ヤフオクで売る場合、売る商品の現物が手元にあることが出品の条件になっています。

商品の現物が手元にない状態
・メーカーなどから直送されるもの、購入後に発注するもの、取り寄せが必要なもの、商品入荷後に購入者に発送するものなど、在庫がない状態での出品と当社が判断するもの
・商品代金が未払いのもの、購入前に在庫確認を求めるもの、購入後に在庫切れだった場合の条件があるなど、商品の現物が手元にないことを示唆するものも含みます

ガイドライン細則(A-8)

しかし中には「無在庫転売」といって、売る商品が手元にない状態で出品し、落札後にアマゾンから商品を確保して販売する輩がいるんですよね。

品揃えの多いアマゾンの中でも売れてる商品、またヤフオクで売れる商品をリサーチして、利益が出そうな商品をアマゾン販売価格より高い価格設定でヤフオクに出品して利益を出しているんです。

在庫を抱えることなく、売れてから商品を仕入れて送るだけのことなので、リスクのない手法として一時期広まりましたが、これは完全なるガイドライン違反です。

  • ヤフオクに出品(画像・商品説明は転用)
  • 商品が落札される
  • アマゾンに発注する
  • 発送される

梱包し直して発送している

無在庫転売の発送は基本アマゾンからの直送になりますが、何もしないと値段の入った納品書が添付されてしまうため、出品者はギフト発送として商品を発送します。

しかし値段の表示はなくてもアマゾンの納品書、箱も送り状もアマゾンですから、不愉快と感じた落札者人からのクレームや返品、ヤフオクカスタマーサービスに相談などに展開する確率は高いです。

そのため現行ではアマゾンからの直送ではなく、出品者の元に1回届いたものを別箱に梱包し直してから落札者に送るパターンに変わっていて、その場合の発送は1~2日遅くはなるものの、普通に「ヤフネコ!パック」や「おてがる版」も使えるので、無在庫転売されたと気づくことはできません。

アマゾンのFBA倉庫から発送される

無在庫転売の他にもアマゾンから商品が送られてくることがあります。

アマゾンに出品し商売をしている人は、売る商品をアマゾンの倉庫に納品し、在庫管理から注文処理、配送、返品に関するカスタマーサービスなどをアマゾンに料金を支払って代行してもらっている人もいます。

FBA

このサービスのことをアマゾンでは、FBA(フィルメント by アマゾン)といいますが、売り場はアマゾンだけではなくとも、「Yahoo!ショッピング」「楽天」「Wowma」「ヤフオク!」などの複数の販路で売れたとしても、手数料を払えばアマゾンがFBA倉庫から出品者に代わり、任意の発送先に直送してくれるんですね。

ちなみにメルカリは個人間取引が前提なので「FBA倉庫」からの出荷は規約違反のアカウント停止です

 

この代行して発送してくれるサービスのことを「FBAマルチチャネル」といいますが、客先に送られる段ボールはアマゾンのロゴの入らない無地にすることもできるし、納品書もカスタマイズも可能です。

ですから出品者は限りなくアマゾン色を消して出荷できますが、送り状の出荷元だけは「アマゾンジャパン・ロジスティックス」となっていて、ヤフオク落札品の送り状を確認すると、結構「FBAマルチチャネル」から送られてくることが分かります。

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FBAはガイドライン違反かどうか

ヤフオクのガイドラインでは下記事項が禁止になっています。

  • 商品の現物が手元にない状態で出品すること
  • オークションに参加している他の利用者の個人情報を使用することは禁止

FBAは「手元に商品がない出品」に該当すると考える人もいるみたいですが、それは無在庫転売のように売る商品が確保できていない状態を指すものであって、自分の商品を預けて在庫管理ができている状態は該当しないと考えられます。これが違反だとすると倉庫を借りて運営している人も該当してしまいます。

もう1つの「個人情報の使用」は落札者が許可をしていない限り該当するところです。落札者はまさかアマゾン側に自分の住所・名前を入力されているとは普通は思いませんからね。

ただヤフオク側も明確にFBAは駄目のスタンスではないようで、というのもヤフオクストアは同時にYahoo!ショッピングにも出店しているケースも多く、そういった業者は販路も多いものでFBAを利用している確率も高いものです。

Yahoo!ショッピングはOKでヤフオクはNGという話になると、ストア側からのクレームも出るでしょうし、ヤフオク出品が減って「落札システム利用料」が収益減になることも痛いところです。

まあ何にしても無在庫転売は腹立だしく許せませんが、FBAからの発送の場合には商品説明に「アマゾンシステムを利用しての発送」の旨の明記、アマゾンと知れないような無地の段ボールに、アマゾンの記載がない納品書で送ってくれ、適正な送料設定なら、自分的には何の問題もありません。

FBA手数料

ちなみにFBAマルチチャネルから発送される場合、出品者は配送代行手数料として上の金額を支払っています。(メディアとは、本・ミュージック・ビデオ・DVD・PCソフト)のことを指します。



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