誰でも簡単にできる..ヤフオクで高く売るための基本の6つ

せっかく出品するんなら少しでも高く売りたいです。
より多くの人に見られて、どれだけウォッチリストに入れてもらえるかが、最終的な価格が上がる競い合いに繋がるというものです。そのために出品時には私も必ずおこなう、基本的な作業と設定の6つを紹介です。

【 基本1 】写真はできるだけたくさん掲載する

まずヤフオク出品での1番の基本ですが、できるだけ画像はたくさん公開したいものです。

商品を手に取って吟味できないヤフオクにとって写真が占める情報は大きなもの、例え数枚で出品商品の特徴が分かるとしても、写真を掲載し過ぎて迷惑なんてことはありません。

入札者からすれば情報が多いに越したことはないですし、その手間を惜しまない出品者は好印象と感じるものです。それにアップロードの手間も、3枚アップも10枚アップも大した時間の差はないですしね。

そして1枚目の画像はサムネイル画像になるので、全体像として理解できるもの、ページを開きたくなる画像にしなければいけません。

傷や汚れも隠さずに掲載する

出品するものが中古品ならば欠点も包み隠さず表示させることが、誠意になり正直な出品者の印象になります。傷や汚れのこともしっかりと撮影し商品説明にも明記することで「この出品者は信頼できる」と感じてもらえます。

撮影の背景に気をつける

商品写真に写る背景にも気を付けなければいけませんね。整理整頓されていない乱雑な部屋なんかが写り込んでしまうと、「だらしのない出品者」と思われ、 なんだか購入意欲も薄れて、ウォッチリストに入れられることなんかありません。

スマホで撮影⇒アプリでアップ⇒PC編集

出品写真はスマホで撮影すれば、その後の工程が簡単です。ヤフオクアプリでは簡単に写真がアップできるので、スマホ撮影したものを下書きとして先に画像だけアップロードだけしておけば、そのあとの出品作業全般はパソコンから楽々できるのでお薦めです。

出品写真はスマホで撮影する
今や生活に欠かすことのできないスマホ。便利な機能満載ですが、特にカメラ機能の進化は凄いものがありますね。高級なデジタルカメラにも匹敵する綺麗な写真が撮影できたりもします。自分が今使っているスマホも申し分がないくらい綺麗に撮影できるので、完全に家のデジカメはお蔵入り、ヤフオク出品写真も もちろんスマホで撮影です。スマホで撮影すれば当然、スマホ内に画像は保存されるので、ヤフオク出品をパソコンからおこなう場合には一旦、画像をパソコン上に保存しアップロードさせなければいけません。その画像をパソコン上に...
ヤフオクにアップロードできる画像枚数は10枚ですが、出品後の質問に対する回答で画像を追加することも考えられるので、1枚残した9枚にしておくのが賢明です。

【基本2】商品タイトルは検索ワードを意識する

商品のタイトルは65文字まで入力できます。
殆どの人はキーワードを入力して商品検索するので、 タイトルには出品する商品に関する情報を最大限に入れ込み、少しでも検索に引っ掛かるようなものにしておかなければいけません。

商品のメーカーや品番、色、サイズ、英語表記などがあればもちろんのこと、ページを開いてもらうために、「送料無料」「新品」「未開封」「1回のみ使用」「USED品」「限定品」「レア」など思いつく限りのものは入れておきたいものです。

ただ関係のないキーワードを入れるのはマイナスイメージで、例えばAndroidのスマホに「iphene」とか「アップル」とか何の関係もないキーワードを入れるのは、逆に不信感を抱いてしまうので絶対にダメです。

・商品に関係のあるキーワードを満載にする。
・逆に関係のない商品名やメーカ名などは絶対に入れない

【基本3】商品説明は情報満載にする

写真と同様に商品情報を満載にできるのが商品説明です。写真が良くてもここがスカスカだと、入札者は一抹の不安を感じながらの入札になってしまうものなので、入札者に「この出品者の商品なら安心」と思わせるためにも、商品のことを事細かく、質問が来ないくらいに情報満載にしたいものです。

  • 商品の状態(新品なのか中古品か)
  • 入手経路
  • 使用頻度、今までの保管状況
  • 傷・汚れなどのマイナス事項
  • 今回の出品の動機
  • 商品の発送方法(定額なら送料)

もし明記する内容、文章に困ったら、同じ商品の誰かが過去に出品したページから商品説明を真似させてもらうのも手です。総パクリはNGですがアレンジして使わせてもらうのは問題はありませんね。

出品テンプレートを使う

商品説明文が文字の羅列だけで作るのも悪くはないですが、ヤフオク出品フォームから簡単に利用できる「オークファン」提供のテンプレートを使うことで、ビジュアルもよく、より商品説明が見やすく解りやすくなります。

商品説明はテンプレートで作る
商品説明はとても大事オークションで商品をアピールするポイントは、写真・タイトル・商品説明になり、また出品者のことを知れる情報は、自己紹介・商品説明文の文章・評価になります。その中2つに共通する商品説明は、ヤフオクのように実際に商品を手に取って話を聞けない、また売り手の顔が見えないオークションでは絶対に疎かにしてはいけない大事な項目といえますね。商品内容の説明は丁寧且つ、質問がこないような事細かな説明はもちろんですが、商品説明の見せ方も大事なこと。ただ文字を羅列させただけの商品説明でも、行間さえ...

まだ販売しているのなら、ページのリンクを付けておく

出品する商品が現在でもショッピングサイト等で販売しているものなら、そのページのURLを貼っておくのは有効です。特にファッション物ならモデルが着用している画像なども見てもらえるし、新品価格や商品情報もより知ってもらえるので、いいことばかりです。

【基本4】スタート価格は安価で入札件数を稼ぐ

ヤフオクに出品する以上は価格にお得感がなければ、一切関心も持たれずにスルーされます。自分が入札する時を考えれば同じです。

そのためにも出品価格は低めからスタートし、とにかく入札件数を稼いで注目されるオークションを目指したいところ。ただ出品する商品に需要がなければ安値のまま落札されて終わりになってしまうので、必ず落札相場を見て需要があるのかの調査は必要です。

売れる商品なら1円スタートにすることで、特集ページからの検索にも引っ掛かります。

【基本5】開催期間は長く設定する

たくさんの人に見られ、ウォッチリストに入れられることが高値に繋がるポイントになるので、開催期間は長く設定するのがベストです。最低でも5日以上、終了時間が週末、できれば在宅の可能性が一般的に多い、日曜日になるのが1番のタイミングになります。

終了時間は必ず夜にする

たまにオークション終了時間が深夜や早朝になっているオークションがありますが、必ず終了時間はヤフオクの閲覧が多い夜の時間帯(20時~24時)の夜にしておきます。終了時間を設定せずに出品作業を終了してしまうと、その時間帯が終了時間になってしまい自動延長もなく終わってしまう可能性もあるので注意ですよ。

需要があるのなら、即決価格の送料無料もあり

ただ出品する商品に人気があるのならば、即決価格での出品もありです。

その場合は直近の落札相場を参考にし、買う側も相場はチェックしているのを前提に価格を決めます。更に「送料無料」で出品することができれば出品後すぐに落札される可能性大です。

【基本6】注目のオークションを設定する

注目のオークションは、代金の設定が高い順に各カテゴリの上部に位置している「注目のオークション」欄に自分の商品を掲載できるオプションです。

設定金額次第で注目のオークション欄の好きな順位に、自分のオークションを表示させることができるので、その名の通り注目されアクセス増を狙うことができます。有料オプションですが代金の元は十分回収できます。

注目のオークションは出品時に設定しなくても、残り3日 位からの設定で十分効果がでます

さいごに

上記で説明したものは誰でも簡単に実行できるものですが、それ以外にも季節ものは使用シーズンに出品するとか、同じ商品の出品が多いときは日時をずらすなど、些細なことでも高値で売る対策はいろいろとあるものです。

何にしてもページを開いてもらうのが大事、常に自分が買う立場だったら「安心して買えるのか」を意識した出品にすれば間違いはありませんね。直近の落札相場の上値は狙いたいところです。

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