厚さ制限のない「レターパックプラス」を箱型にして発送
レターパックは専用封筒を購入して発送する、日本郵便が提供する配送サービスです。
2種類あるうちの「レターパックプラス」の方は厚さ制限がないので、荷物の厚みに合わして箱を立体に形成することで無駄なく有効利用できます。
レターパックの厚さと配送方法
レターパックには「レターパックプラス 520円」と「レターパックライト 370円」の2種類あり、A4サイズの専用封筒に重さ4kgまでの荷物を全国一律料金で発送できるサービスです。
価格の安いレターパックライトの方は、ポスト投函で配送完了になるため 3cmの厚さ制限がありますが、レターパックプラスの方は手渡し配達になるため厚さの制限がありません。
ですからレターパックプラスは、専用封筒の封が閉まればギュウギュウパンパンでも全国一律 520円で発送できるサービスということです。
名前 | 料金 | 大きさ | 厚み | 重量 | 配送方法 |
---|---|---|---|---|---|
レターパックプラス | 520円 | A4 | 制限なし | 4kg | 手渡し |
レターパックライト | 370円 | A4 | 3cm以内 | 4kg | ポストまで |
ちなみに2つとも荷物の追跡サービスはありますが補償は付いていません。
レターパックを箱型にする
封筒がパンパン状態でも、封ができれば送れるレターパックプラスですが、送る荷物が四角いもの、特に漫画や小説など重ねて何冊も送りたいときには、どうしても箱にできてしまう隙間が非常に勿体ないものです。
そんな時にはレターパックの形状を箱型にしてしまえば、無駄な隙間を極力減らせ、専用封筒を最大限に有効活用して発送できるんです。
では具体的にどうやって箱型にしていくかの手順です。
レターパックの小包形成の仕方
今回は厚さ8cmの正方形になるように形成していきます。
使うものは線引きとハサミ、シャープ(鉛筆)です。
- 裏表の縦横の内側4cmにラインを入れる
- 折りやすいようにラインをハサミでなぞる
- 箱型に形成していく
縦横4cmにラインを入れる
厚さを8cmにするため、裏表の縦横4cm内側の四方にラインを引いていきます。
裏面だけならボールペンでもいいんですが、今回は宛名面にもマーキングして綺麗な立方体を作りたいので後で消せるようにシャープを使います。
裏面も四方に線を引きます。線を引くのはハサミでなぞるときに分かりやすくするためだけですから、点などの印だけでも問題なしです。
ハサミで折り目を付ける
引いたラインの上からハサミの刃の方を使って、折りやすいようになぞっていきます。
あまり強く押し付け過ぎると破けて後からテープで補修することになるので、様子を確認しながら折れ線を入れていきましょう。 カッターの刃は加減しても鋭すぎますが、ハサミの刃ぐらいなら綺麗な跡を付けることができます。
ハサミで折りこみ跡を付け終わったら鉛筆線を消しますが、気にならないような薄さだったら消さなくてもいいくらいですね。
箱型に形成していく
綺麗に折れ線が入っていると立体化も簡単にできます。
底面もエッジが出るようにして形成します。
しっかり8cmの厚さになっています。
受領印のシールも剥がせるし、「郵便局保管用シール」のバーコードも読み込めるので問題はありません。
耳の部分に郵便番号の表記が出ますが読めればいいので、耳をテープで貼り付けても、そのままでもどちらでも構いません。
荷物を入れたら口を閉めますが、レターパックは口に隙間があったり、厚紙等で継ぎ足しがあると発送NGなので、規格内できっちり封を閉じます。
折り目さえキッチリ作ることができれば、下のように簡単にレターパックを小包のような箱型にすることができます。
中に入れる荷物次第ですが、宛先は形成前に書いておいた方が無難かもしれませんね。
今回は何か入れる目的で形成したわけではないですが、もし送るものが決まっているのならば、数ミリほど荷物の厚さよりプラスになるように折り目を入れることで、ピタッとした綺麗な箱型を作ることができます。
厚さを8cmに形成すると、縦26cm×横17cmのB5サイズほどの箱になりますが、このぶ厚さの形状で荷物重量(4キロ以内)を 520円で全国発送できるのは最強といえるでしょう。
ちなみに厚さ1cmになる100万円の束が、8束×3列で2400万円程入りますが、くれぐれもレターパックで現金は送らないようにしましょうね。