中身が見えるようにして「ゆうメール」を送る
定形外郵便よりも安く送れる発送方法に「ゆうメール」がありますが、送れる対象物は「書籍・雑誌・カタログやCD・DVDなどの電磁的記録媒体」など。
そして中身が本当に「ゆうメール」の対象商品なのか分かるようにするために、封筒の一部を切り取って中身を確認できるようにして投函するか、郵便局で中身を見せてから封をして送ります。
ヤフオクで本を落札し「ゆうメール」で届くと大概が画像のように、切り込みが入っている状態で送られてきますが、中身が見えない茶封筒ではなく、スケルトンにすれば切り込みなんて不要です。
透明封筒を使って本をゆうメールで送る
本をゆうメールで送る時には、自分はいつもこんな感じで発送しています。
見た目もなかなか綺麗に仕上げることができますし、雨の時期、特に梅雨時なんかは送られてくる方も悪い気はしないかと思います。
用意するものはすべて100円ショップで売っているものばかりです。こういった類の物はいろいろな局面で使えるのでストックしておきたいものですね。
上の透明封筒は「クリアポケット テープ付き」という名称ですが、100円ショップによって名称は様々です。
- クリアポケット(少し厚みのある透明の封筒)
- プチプチもしくは発泡シート(中身が見えにくくするため)
- 宛名シール(宛先が書ければなんでも)
発泡シートは茶碗やグラスなどを買った時に割れないように巻いてくれるシートです。今回はプチプチも手元にあったのでは、発泡シートを巻いてから更にプチプチを巻いてあります。
余りにも中身がスケスケだと商品を受け取った人が何だか嫌だし、中身を見えなくしてしまうと郵便局員が「ゆうメール」の対象物かどうかを確認できなくなってしまうので巻き加減が必要です。
本の題名を隠してあげたほうがよいような時は、表紙と裏表紙に目隠しの紙などをあてがうなどの配慮があってもいいのかもしれませんね。
上画像では確認しづらいですが、透明封筒の中に商品が入っています。
最後に送り先を書き込めるようなシールに宛名を明記し貼り付けます。裏側には自分の住所など書き入れたものを張り付けます。
そして表面のどこかに「ゆうメール」と明記しておくのが約束ですが、一見でゆうメール対象品と分かるので必ずしも書く必要はないです。
切手も普通に貼れるのでこのままポストに投函すれば、中身が雨に濡れるようなこともなく、先方は「丁寧に梱包してくれた」との印象を持ってくれることでしょう。