ウルトラ怪獣のソフビ人形がナント500万円以上で落札されたから凄すぎる!
下のようなソフトビニールの人形(ソフビ)、もしかしたら家にあったりしませんか。先日落札された1970年代のガラモンという怪獣がなんと、なんと「5,018,000円」で落札です。価値を知らずに出品してこんな金額になったら絶対に騙されてると思いますね。
綺麗じゃなく、片手がなくても500万超え
「開運!おたから鑑定団」なんかで高額になる当時物のおもちゃなんかのイメージは、ブリキ製で外箱もきれいな状態で残っているものを想像しますが、今回の500万超えの落札金額をはじき出した「マルサン/ガラモン ソフビ ブルーメタリック 当時物 昭和 ウルトラQ ウルトラマン 怪獣 23cm」は外箱もなければ片手もなしの状態のもの。
しかも汚れがあり、出品者基準では 8段階中の下から2番目のEランク評価です。
これがもっといい状態のものなら幾らになったんだろうって感じですが、高額落札になった理由を調べてみると、ガラモンのソフビ人形は製造元の「マルサン」で作られた時期によって 1~3期までがあり、特に第1期は生産数が600体と生産数が少なく希少性の高さからのよう。
因みに第1期のガラモンだけ尻尾が動くらしいです。
昨日少しTLで話題になってた、500万で落札されたガラモンのソフビは一体どういう理由で高額な品物なんだろうか。https://t.co/Ky5lPVZw5z
— @つの (@tsuno1977) 2018年7月9日
出品者も開始価格が1万円からなので、その価値は分かっての出品なんでしょう。オークションは評価も入り修了しているので、なんちゃってのイタズラではなく、ほんとうに売買は成立してるようです。
でも落札金額もさることながら、Yahoo!に徴収される落札システム利用料は40万以上になりますからね、手数料だけで車が買えそうですよ。
今までソフビ人形なんて全く興味がありませんでしたが、これからはフリマなんかで古いソフビ人形を発見したら、取り敢えず確保しなければいけませんね。