商品タイトルを100%活用する
出品にあたって重要な商品タイトルは 30文字までと意外に少ないものです。
でもこの30文字の中に、検索されるであろう語句からアピールできるワードまでキッチリ盛り込みたいものです。
検索される語句は必ず入れる
Yahoo!オークションで欲しい商品を探すとき、カテゴリから探すよりも、ネット検索同様にキーワードで検索する方がやはり多いものです。
なので商品タイトルには、メーカー名、品番があれば正確に明記しておくのはもちろん、俗称などが通っている商品なら必ず入れておきます。
品番のハイフンに気をつける
出品する商品に品番がある場合には、カタログやショッピングサイトに表示されている、そのとおりの品番をタイトルに入れておきたいものです。
欲しいものを探している人は、Yahoo!オークションだけではなくショッピングサイト等も見て価格の吟味をしているものですからね、ショッピングサイトの品番からコピペしてYahoo!オークションで探していることも気に留めておきましょう。
例えば上の画像のように品番の真ん中にあるような「ハイフン」を省いてしまうと、まったく別物になってしまって、検索にヒットしないんです。
特にアルファベット間のハイフンの削除は要注意です。
メーカー名は日本語か英語か
ブランド名が日本語と英語で通っているような企業の場合、
例えば家電なら「SONY(ソニー)」や「Panasonic(パナソニック)」
スポーツ用品なら「NIKE(ナイキ)」や「NEW BALANCE(ニューバランス)」など、
他にもたくさんありますが、日本語、英語どちらを入れるべきか悩む時もありますよね。
SONYやNIKEのように、英語も日本語も短ければ両方ともタイトルに入れてしまうのも手ですが、現在のYahoo!検索は頭がイイので、英語でも日本語でも同じものとして拾ってくれます。
なので難しく考えることはなく、どっちでもいいんですね。
違うパターンとしてタイヤで有名なメーカーの「BRIDGESTONE」は正確には「ブリヂストン」ですが、間違って「ブリジストン」とタイトルに入れたとしても、しっかり同じものとして認識してくれます。
アピール力のあるワードを入れる
メーカ名、品番以外にも商品の状態や商品の価値が伝わるセールスポイントは、タイトル文字数が許す限り入れておきたいものです。
バズーカー的にインパクトのある「送料無料・送料込」や、商品状態が分かる「新品・未使用・未開封・美品・中古品・USED品」、また商品価値をアピールする「レア・限定品・非売品」など探せばワードはいろいろあります。
そしてこういったアピールポイントのワードはタイトルの末尾につけるより、冒頭の左側にドーンと入れておきます。左からの文字が頭に入ってきますからね。
有料オプションを使う
効果は分かりませんが、Yahoo!オークションの有料オプションには、商品タイトルを太字にしたり、背景色を黄色にするオプションがあります。
私は使ったことはありませんが、利用している人は結構いるものです。
関係のないワードは入れない
検索を意識しすぎて、関係のない商品名やブランドまで入れている出品者を見かけたことはないですか。
ハッキリ言ってあまり意味のある行為ではなく、逆に「この出品者からは買いたくない」と購入意思が削がれてしまうような行為です。
Yahoo!オークションの禁止行為の中にも「出品物と直接関係のない画像や単語を商品タイトルや商品説明に掲載すること、出品物と無関係な商品の広告を掲載したり、リンクすること」と明記されていますから、オークションID利用停止になる無意味なことなのでやめておきましょう。
出品中の商品タイトルを変更したい
出品中のタイトルは変更できないので、一度取り消して再出品するときにタイトルを変更します。新タイトルにして再出品しても、ウォッチリストはそのまま継続されます。