遂にオークション出品でも画像掲載枚数が10枚に

フリマ出品で先行リリースされていた出品時の登録画像10枚が、とうとうオークション出品形式の方でも10枚掲載できるようになりました。

手にとって商品を吟味できないヤフオクにとって商品の画像は大切な情報。売る側、買う側共に掲載枚数が多いことにはメリットしかありません。もう3枚の時代も終わりですね。

魅力からマイナス点まで10枚をフル活用

今までも基本の3枚を合わせ10枚掲載は可能だったものの、プラス7枚にはHTMLタグで外部から読み込みというハードルがありました。

でもこれからは面倒な手間なく、ヤフオク出品フォームからチョチョイと簡単に10枚分の画像をアップロードできるんですからありがたいもの、画像取り込みも「ドラッグ・アンド・ドロップ」で引っ張ってこれるので登録も簡単です。

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10枚も掲載できると基本的な外観図以外にも、マイナーなアピールポイントでも惜しみなく写真画像を使えますし、商品の汚れや傷のデメリット部分もより伝えることができます。

汚れや傷を文章だけで説明するのは限界がありますからね。

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出品ページの画像配置も分かりやすいです。

管理人
人気のフリマアプリなどでは現状4枚が上限なので、ヤフオクが倍以上の差をつけて群を抜いたという感じです。

これからは追加画像の要請があるかも

また掲載枚数に余裕を持たせておけば、興味があるユーザーからの要望で、ここの部分をアップで見せて欲しいなどの「追加画像のリクエスト」に答えることも可能です。

今までの3枚では追加画像分をとっておくなんて発想は考えられませんでしたから、質問欄からの追加画像の要望も当たり前のことになるかも知れませんね。

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もっとたくさんの画像を掲載するには

10枚もあれば大体の出品では事足りるとは思いますが、それでももっと画像を掲載したい欲張りの人のために、以前と同様にHTMLタグ利用で商品説明文中に追加画像を7枚まで掲載することもできるんです。

そうなると掲載枚数が合計17枚ですから、全部違うアングルの写真を用意するのが逆に大変かも。でも自動車やオートバイ、ロードバイクなんかには使えそうですね。

掲載方法は画像を保管しておくサーバースペースを用意しておき、オークションページが開くたびにそこに読み込ませにいくHTMLタグを商品説明文の中に入れるんですが、有名な「フォトアップ」というサイトを利用すれば、無料で簡単に商品説明に入れるHTMLタグを生成してくれます。

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