ヤフオクで落札しました 小説
ヤフオクで小説を落札
個人的に好きな作家の米澤穂信さんの「満願」とい小説、山本周五郎賞も受賞しており、前々から読みたかった1冊です。
小説が欲しい時には、ヤフオクで購入して読み終わったらヤフオクで売るというのが私のいつものスタイルですので、今回もいつもと同じように早速ヤフオクを覗いて探して見ることにします。
下の写真は落札して手元に届いた本。この本が手元に届くまでの、入札・落札・入金・商品到着・評価までの流れのレポートです。
まずは商品探しから
目的の本の作者も本の名前もハッキリしていますから、検索窓に「満願 米澤」と入力し検索すると、現在価格が、800円~900円の3件の出品物がヒット。
あれ、もう少し出品数があるかなと思っていたけど、意外とマイナーなのか、たまたま出品が少ないタイミングだったのか、ちょっと少なめです。
まあ、それはいいとして、「満願」の新品の価格は1728円ですから現在価格はその半分といったところですね。現時点では全ての出品物をウッチリストに入れて他の人の入札状況を様子見しましょう。
入札候補を決定
その中でも出品者の評価もよく商品説明も丁寧なオークションが気になります。価格帯が同じなら、親切で丁寧そうな人から購入したいですからね。
実際に商品を手にとって購入できないネットオークション、出品者の人柄を知るために、写真の丁寧さや文章の表現の仕方、後は過去のオークション取引での評価をよく吟味するのは大事なことです。
入札
ウォッチリストに入れた中でも、やはり1番気になるオークションに入札することに決定。
終了時間ぎりぎりに入札するのもよいですが、もう出してもよい金額は頭の中で1000円までと決めていますので、いつ入札しても同じこと、ここは990円で入札してしまいます。
もしこれ以上の金額になってしまえば、次のオークションを探せばいいだけのこと、出品物はドンドン出てきますからね、そう思えるのも出品点数が多いヤフオクだからこそです。
ヤフオクの入札は自動入札方式ですので、自分が入れた最高金額まではヤフオクシステムが第3者と競い合ってくれるんですよ。
入札後には価格表示は860円まで上がりました。これは前に入札していた人が850円を最高金額として入札していたんですね。
なのでそれを超えている、自分が990円を入札したので入札単位の10円がプラスされた860円になり、現在の最高入札者になりました、ヨシヨシ。
見事落札
結局その後の入札はなく私が落札しました。 出してもよいと考えていた990円より130円安い860円で買うことができ満足!
落札者側には落札手数料の類は発生しませんので、落札代金(860円)と、送料(ゆうメール/300円)を合わせた、1160円を出品者に支払います。
今まではヤフオクのオークションシステム上で複数人と奪い合いをしていましたが、ここから以降は 1対1での出品者との取引に変わっていきますので、お互いが気持ちよく取引が終了できるように対応していきましょう。